■ ID
| 1220 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| Approaches to promote appropriate disposal of non-friable asbestos-containing construction materials |
■ 著者
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M. Kawasaki
埼玉県環境科学国際センター
Y. Isobe
埼玉県環境科学国際センター
K. Endo
(独)国立環境研究所
M. Yamada
(独)国立環境研究所
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| 6th Asian-Pacific landfill Symposium, 28 October, 2010 |
■ 抄録・要旨
| 日本における非飛散性石綿含有建材に係る状況を説明するとともに、適正処理を推進するための検査手法に関する検討結果を報告した。
石綿含有建材の分析手法はJIS A1481で規定されているが、その分析手段としてX線回折法及び位相差顕微鏡分散染色法が指定されている。しかしながら、それらの手法は解体現場で適用することは難しい。そこで、現場で簡易に判定する手法として、石綿繊維束に着目した目視判定法について紹介した。また、石綿含有建材が他の建設廃棄物と混合されることから、破砕選別処理における希釈により、処理残さ中の石綿を検出することは非常に難しい。そこで、処理残さ中の石綿繊維を濃縮するために、風力・比重差選別装置を用いて、石綿繊維を飛散、捕集する方法を検討した。
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